軟水と硬水の違いとは?

軟水と硬水の違いとは?

水の成分にも種類がありますが、軟水、硬水とあり、水が硬いなどよく聞く言葉でもあります。
ですが、どのような違いがあるのか知らない方のほうが多いでしょう。

 

まず軟水、硬水と分けるのは水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量によって分類されています。
この量を硬度と言い、単位はdHまたはまたはppmと表記されていて、dHは、水100ml中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を、炭酸カルシウムの濃度に換算した重量であり、ppmは水1リットル中の硬度を、酸化カルシウムの重量に換算したもので1dH=17.8ppmとなっています。

 

軟水の特徴として、口当たりがまろやかで飲みやすい水であり、素材やダシの旨み、香りを引き出しやすいので、料理にも適しています。また赤ちゃんのミルク作りやコーヒー、紅茶などで使うと飲みやすくお勧めです。

 

赤ちゃんや高齢者など、デリケートな身体の人にも負担をかけないのが特長で、浸透が早く、吸収性に優れているので、老廃物の排出がスムーズになり、生活面では、石けんや洗剤が泡立ちやすいので、洗濯や浴用にも適しています。

 

一方、硬水ですが、スポーツ後のカルシウム補給やダイエット、便秘解消に役立つ、健康面ではお勧めの水です。ですが、胃腸に負担をかけやすいので、胃腸が弱い人や抵抗力の弱い人が飲むとお腹を壊すことがあります。

 

料理面では、肉などの灰汁が出やすくなるので、灰汁が多い料理には最適な水であり、また洋食や、例としてパスタなどを茹でるときにもコシが出てお勧めです。ただ、炊飯に使うとご飯がパサパサになってしまいますので、淡白な和食料理には向きません。

 

まとめると、どちらが良いのかという事はなく、和食には軟水、洋食には硬水などと使い分けるとどちらも使えますし、飲料として飲むならば日本人は軟水を飲んでますので、ウォーターサーバーなども軟水が使われています。

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